2023年お月見イベントはいつ?【歴史も解説】
お月見はいつから、いつまで?何するの?と、お月見にたいして疑問だらけの方も多いハズです。
そこでこの記事では、2022年9月のお月見の日程とお月見の歴史などをくわしく解説していきます。
後半では、各所のお月見イベントの日程などもご紹介していきます。
この記事を参考にすることで、お月見イベントへの疑問が解消できて、お月見イベントをより楽しむことができますよ!
5分程度で読める内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
お月見とは?歴史や由来を解説
まずはお月見について紹介していきます!
みなさんお月見について知らないこともあるのではないでしょうか。
最初に歴史や由来を解説していきます!
たしかにお月見について知らないこと多いかも、、、
十五夜
お月見とは、1年の中で最も空が澄みわたる旧暦の8月に、美しく明るい月を眺める行事のことで、「十五夜」ともいいます。
もともと、十五夜は旧暦の8月15日とされていました。
新暦で表すと月遅れの9月15日を十五夜と思う方も多いですが、実は、その年によって十五夜の日にちは変わっています。
十五夜は、「中秋の名月」とも呼ばれ、秋の真ん中に出る月という意味があります。
中秋とは、秋のちょうど真ん中の日(旧暦8月15日)のことを言います。
お月見の歴史と由来
「月を愛でる」という習慣は縄文時代ごろからあったと云われ、古来から月を愛でる風習は日本にもありました。
しかし、十五夜のお月見が広まったのは平安時代と言われています。
貞観年間(859~877年)に中国から日本へ伝わり、貴族の間に広がっていきました。
当時の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を楽しんでいました。
庶民の間にまで十五夜の風習が広まったのは、江戸時代に入ってからです。
しかし、平安時代の貴族とは異なり、収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
十三夜
十三夜とは、十五夜の後にやってくる旧暦9月13日のお月見のことを言います。
中国から伝わった十五夜に対し、十三夜は日本由来の風習だといわれております。
また、十三夜には、栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。
十五夜と同様、十三夜の日にちも、その年によって変わります。
十三夜の月は、満月が少し欠けた形をしていますが、十五夜に次いで美しい月と言われています。
十日夜
十日夜(とおかんや)とは、旧暦10月10日に行われていた収穫祭のことを言います。
毎年、十日夜の日にちも変わりますが、満月かどうかに関わらず新暦11月10日にお祭りを実施するところが多いです。
十日夜は主に東日本で行われる行事です。
西日本では旧暦10月の「亥の子(いのこ)」という行事のことを言います。
十日夜は、「田の神さまが山に帰る日」ともいわれ、地の神さまに感謝の気持ちを表すための行事とされています。
みんなで楽しめるお月見イベント5選
続いてみんなで楽しめるお月見イベントについて紹介していきます。
お月見のイベントに参加したことがある方はなかなかいないと思います。
これを機にぜひイベントに行ってみてください!
これを機にどこかイベント行ってみようかな!
三渓園「観月会」
美しい月を眺めながら音楽をお楽しみいただける、秋の夜に相応しいイベント。
昨年は琵琶、筝曲の日本の伝統音楽に加え、リュートの演奏と日本舞踊、サックスとピアノの演奏がありました。
美しい月のもと、情緒豊かなひとときを過ごせると思います。
日によって、演奏される楽器が異なり、自分の好きな楽器が演奏する日を狙って行くのもアリかもしれません!
向島百花園「月見の会」
今年は3年ぶりに開催された月見の会。
園内はろうそくで照らされ、とても幻想的になっています。
お供え式、絵行灯(えあんどん)の点灯、茶会、箏(そう)の演奏などで盛りだくさんの内容になっています。
月だけでなく、スカイツリーも見える向島百花園に是非足を運んでみてください!
【茨城】「月見の会」
こちらは那珂市曲がり屋、一の関ため池親水公園で開催された茨城の「月見の会」。
キャンドルアップ等の装飾が施され、とてもすてきな空間が広がっています。
模擬店等も出店されており、飽きることなく過ごす事ができます!
近くに駐車場も完備されているため、家族でも気軽に訪れることができます!
【京都】「観月祭」
京都では「観月祭」といって各所でお月見のイベントが行われます。
洛西では観月の夕べ、洛北では賀茂観月祭、洛中では観月会、洛東では秋の夜の観月茶会など他にも各所で様々なイベントが開催されています。
一か所でまったり過ごすも良し、いろんな場所に行って月を見るも良し、様々な楽しみ方ができる京都に足を運んでみてください!
大阪天満宮「秋思祭」
毎年中秋の明月に行われる「秋思祭」は鈴虫の鳴き声や秋の七草、お香、お茶などがお供えされ、篝火のパチパチという音とともに静かな雰囲気で行われます。
炎の光と月の光以外、光のない空間が作り上げられ、華やかな祭儀が多い大阪天満宮とはまた違った雰囲気を楽しむことができると思います!
特別なお月見イベントを楽しみたいならBUB RESORTへ
せっかくならいろんな体験をしたいという方におすすめのBUB RESORT!
BUB RESORTは夜空が綺麗に見えるのはもちろん、お月見にちなんだアクティビティがたくさんあります。
ここではいくつかのアクティビティを紹介していこうと思います!
餅つき
お月見といえば月見団子!ということで月見団子をもち米から皆さんでついてお餅を作っていくアクティビティになります。
本物の臼を使って餅をつくので子供から大人まで楽しめること間違いなしです!
月見団子作り
餅つきをした後は本格的に月見団子を作っていきます!
粉から自分で作り、作ったものを食べるという普段できない体験ができます。
食欲の秋ということで美味しい月見団子を食べながら、きれいな夜空を眺めましょう。
スターウォッチング
BUB RESORTでは夜空を眺めるアクティビティがあります。
周りに高い建物が無く、明かりも少ないため、とてもきれいな夜空を眺めることができます。
名前の通り月だけでなく、星も綺麗でクルーが説明をしてくれるのでいろんな知識を得ることができます!
施設名 | BUB RESORT Chosei Village |
住所 | 〒299-4332 千葉県長生郡長生村金田2811 |
時間 | チェックイン:12:30~ チェックアウト:〜10:00 |
URL | ABOUT – BUB RESORT (bub-resort.com) |
サービスの料金
12歳以上 | 9歳から12歳未満 | 3歳から9歳 | 3歳未満 | |
コテージ | 27,300円〜 | 19,110円〜 | 16,380円〜 | 0円 |
ドームテント | 25,900円〜 | 18,130円〜 | 15,540円〜 | 0円 |
ベルテント | 24,500円〜 | 17,150円〜 | 14,600円〜 | 0円 |
まとめ
みなさん興味のあるイベントはありましたか?
今年のお月見は過ぎてしまいましたが、コロナによる規制が緩和されたら、来年にはもっとたくさんのイベントが開催されます。
この記事を参考にいろんなイベントをチェックしてみてください!
もしかしたら近くで素敵なイベントが開催されるかもしれませんよ!