キャンプで寝れない人必見!ぐっすり眠れる方法を教えます!
キャンプは好きだけど、「毎回ぐっすり寝れない」「子供が寝てくれない。。」なんてことありませんか?
そんな方のためにこの記事では、キャンプでぐっすり寝れる方法を教えちゃいます!
実際にグランピング場で働いている私の知識を元に、キャンプでぐっすり寝るためのポイントをいくつかご紹介していきます!
キャンプで寝れない原因とは?その対策方法を徹底解説!
キャンプで寝れないという方は多いと思いますが、そもそもなぜ寝れないのでしょうか?
そこで、SNSや口コミを元にキャンプで寝れない原因を徹底解説します!
虫の音がうるさい
自然の中ならではの悩みに「虫」問題があります。
普段キャンプに行き慣れている方にとってはそこまで大きな問題ではないですが、初めてキャンプにいく方にとっては慣れない現象なので、気になる要因の1つになってしまうのかもしれません。
また、キャンプ場はとても静かな環境のため、余計虫の音など他の音が目立ってしまうのかもしれません。
風の音で寝れない
こちらも先ほどの虫の音と同様、自然の中ならではの現象です。
普段家の中では分厚い壁に守られていますが、キャンプの場合テントのみなので、風が強い日にはテントが大きく揺れる音が室内に響き渡り、振動もかなり感じることも多々あります。
ですので、騒音問題はキャンプにいく際に気をつけなければいけません。
音でねれないのは嫌だよね。。
静か過ぎて怖い
キャンプの良さでもある静けさが、逆に怖くて寝れないという意見が多々見受けられました。
キャンプは場所や天候次第では先ほどお話しした「虫の音」「風の音」が全くせず静かな場所も存在します。
そのため、自然の暗さプラス何も音がしないことへの恐怖感を感じる方も少なくありません。
慣れない場所での睡眠ということもあり、キャンプ初心者の方が一度は感じることなのかもしれません。
雨の音が激しい
キャンプといえば気になるのが天候問題ですね。
自然現象の為、どうしても防ぐことができません。
ですので、キャンプで悪天候に見舞われた場合「雨の音」で寝れなくなってしまうことがあります。
通常家の中いる時は、いくら雨が激しくても寝れないほどうるさいということは滅多に在りませんが、テントはかなり薄いので、雨の音が響いてしまいます。
それが原因で寝れなくなってしまう方も少なくないみたいです。
雨だと浸水も心配だね。。
テントの中の環境
キャンプ初心者の方にとってテントの中は慣れない光景の為、気持ちが落ち着かずうまく眠りにつけないという方が多いようです。
さらに、テントならではの狭い空間が苦手な方もいるようですので、閉所恐怖症などの方はテント選びを慎重にしなければいけません。
また、床が地面と近い為、座り心地や寝心地が悪いといった問題もあり、事前準備がないと、寝る時にかなり大変な思いをしてしまうかもしれません。
寝具があっていない
寝具はキャンプにとって必要不可欠ですが、もの選びを間違えると上手く眠りにつけなくなってしまいます。
キャンプの寝具といえば「寝袋」をイメージする方が多いのではないでしょうか?
実は寝袋は布団と比べてとても窮屈で、寝心地が大幅に下がってしまうんです。
寝袋って寝心地いいのかな??
冬の時期は寒過ぎて寝れない
冬にキャンプに行く際に気をつけなければいけないのが「寒さ対策」です。
普通のお家でも寒くて寝れないなんてことありませんか?日中ももちろん気温が低いですが、夜中もかなり気温が冷え込みます。
冬の時期の気温は平均10度前後で、服装も基本的に日中は上着が必須で、夜になるとさらに気温が下がるので、プラスで対策が必要になります。
その為、冬のキャンプは万全な寒さ対策が必要になってきます。
夏の時期、暑苦しくて寝れない
キャンプといえば夏を思い浮かべるかたは多いのではないでしょうか?
実際に楽天の調査では「キャンプに行きたい時期はどこか」という質問に対して「春、夏」と答えた方が半数を上回っていました。
このように暖かい季節になると多くの方がキャンプに行くことがわかります。
キャンプといえば夏だよね!
しかし真夏の7月8月は日によって30度を超える日もあるので、真夏の日のキャンプの際は「暑くて寝れない」なんてことがあるかもしれません。
キャンプ場には涼む場所がないことも多いので、しっかり暑さ対策をしていないと寝れないだけでなく、熱中症を起こしてしまう可能性があります。
関連:キャンプの暑い時期とは?対策方法まで現役スタッフが教えます!
これで寝れないキャンプとおさらば!快眠するためのポイント3選
キャンプにせっかく行くなら快適に過ごしたいですよね?
そこで今回こちらの記事でキャンプの寝れない問題の解決策をご紹介します!
虫対策をしておこう!
夏は蚊に刺されて痒くて眠れないことがあります。
ですので、事前に「蚊取り線香」や「虫除けスプレー」は必須で持って行きましょう!
虫除けスプレーは一般的なもので持続力が3時間程度ですので、3時間おきに付け直すと効果が期待できます。
スプレーをするかしないかで全然ちがう!!
その中でもおすすめなのがこちらの2つです!
- 1つ目は防虫線香!
こちらはズボンに付けて持ち歩けるタイプの防虫線香で、煙もたくさん出るので、森の中でのキャンプや登山の時などに向いているものです!
- 2つ目は蚊がいなくなるカトリスです!
こちらは電池式なので、室内や、車内、テント内で使用していただけるものになっているため、夜中の虫除け対策も安全安心にできます!
関連:キャンプの虫対策はこれでOK!最強でおすすめの対策方法を伝授
テントの立地を確認しよう!
テントの立地選びはキャンプに行く際にもっとも重要なポイントになります。
その中でも3つのおすすめ立地をご紹介します!
- 1つめは街灯が近くないところを選ぶ!
特に夏に気を付けなければいけないのが街灯です。街灯は1日中ついていることが多いので、虫が寄ってきてしまいます。
もし、光が差し込む場所にテントをおいてしまったら、夜になった時に虫がテントの中に入ってきたり、虫が寄ってきてしまうなんてことが起こります。
ですので、街灯がすくない場所を選ぶことはとても大事なポイントになります。
虫って明るい場所に集まるよね
- 2つめは平坦で平らな土がある場所を選ぶ!
平らな場所を選ぶことは、テントを設置する時に最も重要なポイントになります。
なぜなら日中は外にいることもあるので、そこまで問題はないですが、寝る際に地面が傾いていると、寝心地があまり良くなく、うまく睡眠が取れなくなってしまいます。
また、土の場所を選ぶことで、設置しやすく地面にも固定できるので、風が吹いた時も揺れにくくなります。
- 3つめはトイレが近い場所を選ぶ!
トイレから近い場所を選ぶこともとっても重要なポイントになります。
夜中に急にトイレに行きたくなっても近くにトイレがなく、周りが暗いと、歩くことになるので、不便なのと、トイレに行った後には目が冷めてしまいます。
夜中に寒い中歩くのは怖いよね
それによって眠れなくなってしまうなんてことが起こってしまいますので、トイレの近くを選びましょう!
以上の3つを意識してキャンプの際に立地選びをしてみてください!
寝具選びは慎重に!
ぐっすり寝るために慎重に選ばなければいけないのが、寝具です。
寝具選びを間違えてしまったら、その他の条件が良くても良く寝れることができません。
ですので寝具選びどれにしたらいいか分からない!という方に向けてキャンプのおすすめ寝具をいくつかご紹介します!
まずはマットです!通常寝袋を思い浮かべる方が多いかと思いますが、このマットは空気で膨らませることにより、地面からの直接的な温度を感じないのと、寝心地も抜群な為、暑い夏や寒い冬以外にもおすすめなマットです!
続いて枕ですが、これに関しては個人の好みもあるので、自宅から自分の枕を持参するのをおすすめします!
私だったら普段自分が使っている枕を持っていく!
もし、大きい枕を持ち歩くのが面倒臭い!という方は空気を入れて膨らませるタイプのコンパクト枕をおすすめします!
イスカ ノンスリップピロー
ロゴス セルフインフレート枕
キャンプ以外のオススメ施設紹介!
今までキャンプで快適に寝る為のポイントを色々ご紹介してきましたが、キャンプ以外でキャンプ気分を味わえて、良く寝ることができる「グランピング」の施設をご紹介します!
ベルテント
ベルテントとは最もキャンプのテントに近いお部屋です!
しかし、ベルテントには冷暖房がついており、真夏や真冬でも快適にテント内でお過ごしいただくことができます!
また、寝具は寝袋やマットではなく、しっかりとした脚付きマットレスなんです!
もし、キャンプのテント感が味わいたくても、キャンプだと少しレベルが高いと思っている方がいたら、グランピングのベルテントをおすすめします!
キャンプを体験できて室内も快適なのは最高!!
ドームテント
次におすすめなのがドームテントです!
ドームテントとはドーム型をしたテントのことで、室内は普通のお部屋のように綺麗で、テントなのにベットが普通のホテルと並ぶほど寝心地がいいんです!
また、BUB RESORTのドームテントのベットは高さがないため、小さいお子様もちの方でも安心してぐっすり寝ることができます!
まとめ
キャンプで良く寝る為のポイントや、キャンプ以外での楽しみ方をご紹介してきました!
しっかり対策をして入ればぐっすり寝ることができるので、是非自分にあう寝具ややり方を探してみてください!