赤ちゃんを連れての遠出旅行はいつからがベスト?【適切な年齢を解説】
赤ちゃんを連れての旅行はいつからがベストなの?
そんな風に、赤ちゃんを連れて思い出作りをしたいパパママも多いでしょう。
実は「赤ちゃんの旅行は医師の許可と保育者の評価」に基づいて、適切な年齢から行われます。
今回は、そんな赤ちゃんの旅行の時期をくわしく解説していきます。
ぜひ、参考にされてみてください。
赤ちゃんを連れての旅行はいつから?【結論:生後10ヶ月頃】
出産からしばらく経つと、家族旅行や実家への帰省を計画することもあると思います。
その際、赤ちゃんと旅行に出かけるのは、いつからOKなのでしょうか。
以下が回答になります。
- 首がすわっている
- つかまり立ちができる
- 1日のミルク回数が少ない
- 周りへの興味関心がある
赤ちゃんに負担をかけず、パパママがリフレッシュできることがポイント。
その目安としては、生後10ヶ月頃が良いとされています。
今回は、その理由や、おすすめの旅行先情報をお届けします。
首がすわっている時期
赤ちゃんとの旅行での最優先条件は、首がすわっていることと言えるでしょう。
首すわりとは、赤ちゃんがパパ・ママの手などの支えを必要とせず、自分の首の力だけで頭を支えられる状態のことですね。
首がすわっていない間は、頭がぐらぐらと揺れてしまうため、抱っこのときに後頭部を支えてあげる必要があります。
移動をともなう環境で常にその状態はしんどいことが想像されます。
つかまり立ちができる時期
赤ちゃんがつかまり立ちをしてくれていると、そのままおむつ替えが出来ます。
旅先では「どうしても赤ちゃんが寝転がしておむつを替えることができない」という状況も考えられます。
旅行中の赤ちゃんのお世話がグッと楽になりますね。
また、赤ちゃんはつかまり立ちを始めると、視界や行動できる距離が一気に広がります。
好奇心も旺盛になるため、お家では見られない赤ちゃんの喜ぶ姿があるかもしれません。
1日のミルクの回数も少ない時期
1日のミルク回数が少ないというのも、赤ちゃんとの旅行の基準になります。
ミルクをたくさん飲む時期で、移動しながらおっぱいもあげ、観光をすると言うのはかなり慌ただしい感じがしますね。
また、粉ミルクで哺乳瓶を使う際でも洗浄回数が多いのも大変ですね。
衛生面についても、気をつかう場面がたくさんありそうです。
周りへの興味関心も増えてくる時期
生後半年を過ぎた頃からは、周りへの興味関心もどんどん増えていきます。
目に映るものや耳に聞こえるもの、初めて出会うものに対して興味を抱き、どのようなものかを知ろうとする行動をうながしてあげたいですね。
旅行に出ると、赤ちゃんが興味・関心を抱く対象は自然と増えていくことでしょう。
赤ちゃんを連れての旅行先の条件3つ
赤ちゃんを連れての旅行先の条件を3つご紹介していきます。
- 広場のある場所
- 大人の多い場所
- 赤ちゃんのための設備が整っている場所
順番に解説していきます。
広場のある場所
赤ちゃんとの旅行先の条件は「広場がある場所」です。
理由としては、転んでも怪我をしにくかったり、常に目が行き届く広場があると安心だから。
赤ちゃんは、まだよく転んだり、危ないものの区別がつきません。
広場がある旅行先でしたら、パパママも思い思いにのんびり過ごせます。
お弁当の持ち込みができる場所なら食事の心配も軽減できますよね。
我が子を写真に収めるのにもピッタリですね。
大人の多い場所
赤ちゃんとの旅行先として「大人の多い場所」もおすすめです。
理由としては、大人が多い場所では、かわいい赤ちゃんを見守る目は自然とたくさんあるからです。
赤ちゃんを外に連れ出す際には、常に大人の目が必要ですよね。
しかし、どうしてもパパママ2人では限界があります。
周りから「かわいいわね」「生後どれぐらい?」など、優しく声をかけてくれる人がいると安心します。
赤ちゃんのための設備が整っている
赤ちゃんとの旅行先として「設備が整っている」も条件として意識しておきたいところ。
いつもと違う場所での食事やお風呂。
赤ちゃん連れは何かと大変なので、事前に施設の設備を確認しておくと安心です。
この時期は少し予算をかけてでも、家族みんなが快適に過ごせるプランがおすすめです。
夜泣きなどの心配もあるため、プライバシーが保たれた空間で、周りを気にせず過ごせるのも重要な要素です。
赤ちゃんを連れていけるおすすめの旅行先はココ
赤ちゃんを連れていけるおすすめの旅行先をご紹介していきます。
- BUB RESORT Chosei Village
- BUB RESORT Yatsugatake
- オリエンタルホテル東京ベイ
- 箱根湯本温泉 ホテルおかだ
順番に解説していきます。
BUB RESORT Chosei Village
BUB RESORT Chosei Villageは、赤ちゃんとの旅行先におすすめです。
大自然の中でリラックスできて、お部屋は個室、ベッドやエアコン、冷蔵庫完備されています。
なので、お子様連れでも快適に過ごすことができます。
それにバス・トイレが付いていることも赤ちゃん連れの方にとっては安心のひとつ。
アクティビティの種類は豊富で「ヤギのエサやり」や「プール遊び」など、赤ちゃんでも楽しめるアクティビティもたくさんあります。
それでいて、赤ちゃんの利用料は無料です。
BUB RESORT Yatsugatake
BUB RESORT Yatsugatakeも赤ちゃんとの旅行先としておすすめの場所です。
リゾート感ある雰囲気と、赤ちゃん連れでも安心できる設備が整ったグランピング施設となります。
オリエンタルホテル東京ベイ
オリエンタルホテル東京ベイは、東京ディズニーリゾートのパートナーホテルです。
こちらでは「ベビーとママのためのプラン」が用意されています。
頑張った出産、慣れない育児の中で頑張ってきたママにリフレッシュしてもらいたい、とのコンセプトです。
滞在中分のミルクや、他にもベビーにもママへの嬉しいプレゼントが含まれています。
また、お部屋には、離乳食の温めや哺乳瓶の消毒用に電子レンジが常備。
おむつをはじめ80・90・100・110・120サイズのパジャマや、お風呂用のボディスポンジ、ベビー綿棒、はみがきナップなど、とにかくママと赤ちゃんのことを思った設備が盛りだくさんです。
箱根湯本温泉 ホテルおかだ
箱根湯本温泉ホテルおかだでは、赤ちゃんやとの旅行を楽しんでいただくために用意された設備や道具がたくさんあります。
お部屋には、
- おねしょシーツ
- ベビーバス
- お子様用補助便座
- 椅子
などが無料で使えたり、売店にはおむつや粉ミルク、ベビーフードが売っているため事前の準備物が楽になるだけでなく、いざという時も安心。
さらに大浴場の洗い場ではベビーバスが使えるため、ママもせっかくの箱根旅行をお湯につかりながら満喫することができます。
赤ちゃんを連れていける旅行先は「BUB RESORT」がおすすめ
赤ちゃんを連れていける旅行先は「BUB RESORT」がおすすめです。
- たくさん遊べる場所がある
- スタッフの数が多い
- 赤ちゃんのための設備がある
順番に解説していきます。
たくさんの遊べる場所がある
BUB RESORTでは、パパママも赤ちゃんも安心して遊べる場所がたくさんあります。
まず、全ての客室の周りには、デッキがあり、ベビーカーを置く十分なスペースがあります。
また、季節ごとに様々なアクティビティがあり、どの季節でも新発見があります。
スタッフの数が多い
BUB RESORTでは、スタッフの数が多く、質問や不安点があれば直ぐに対応するように心がけています。
赤ちゃんと一緒に遊んだりすることも可能ですよ。
離乳食の温めなども、スタッフにお声がけいただければ、無料でしています。
赤ちゃんのための設備がある
赤ちゃん連れでも周囲を気にせず安心して過ごせるように、各テントの間は6m程離れています。
また、お部屋には、赤ちゃんが楽しめるようなおもちゃの貸し出しを無料で行っています。
コテージタイプの客室では、赤ちゃんと一緒に利用できる貸切風呂も完備されています。
夕食、朝食共に部屋食に対応しているので、他の人を気にすることなく、お食事をお楽しみいただけますよ。
まとめ
赤ちゃん連れの旅行デビューはたくさんの不安が伴いますよね。
しかし、非日常を感じられる旅行は赤ちゃんにとってもパパママにとっても素敵な思い出が作れるでしょう。
今回の記事で紹介したポイントを抑えて旅行先を選ぶと、安心して思い出に残ること間違いなしです。