3歳児スキーデビューに必要な準備【5つあります】
子供が3歳になるのでスキーデビューをさせてみたい!
そんな風に感じているママパパも多いのではないでしょうか?
ウィンタースポーツは人気のスポーツの1つなので、お子様向けに、どのような準備をすればいいのか迷いますよね。
そこで、BUB RESORTスタッフが、5つのステップに分けてスキーデビューに必要な準備をご紹介していきたいと思います。
また、3歳児でも安心して楽しく遊べるスキー場の選び方も紹介していきますね!
3歳児スキーデビューで知っておきたい5つの準備
3歳児のスキーデビューで知っておきたい5つの準備は以下になります。
まずは3歳児に向けたスキーの基礎知識や、スキー用品の準備について紹介をしていきます。
スキーウェアを揃える
スキー用品はウェアや板をはじめ、1から揃えるとなると、それなりのまとまった金額が必要になります。
子供が大きくなることも考えて、少し大きめのウェアを購入するのが良いでしょう。
今ではサイズオーバーになったウェアが、フリマサイトなどで売られていたりするので中古品を購入するのも1つの手段です。
スキー場によっては、ウェアのレンタルを行っているところもありますので、必ずしも「ウェアを調達しないといけない」ということではありません。
スキー場に行く前に基礎を教える
3歳児のスキー場デビュー。いくら親が上手でも、それを教えるのは大変です。
スキー場に行く前に、子供に教えておきたい基礎はいくつかあります。
5つピックアップしています。
- 家の中でウェアを着て、板を装着してみる
- ハの字(ボーゲン)が伝わらないので定着させる
- 板を履いた状態で歩かせる
- お尻から転ぶ事の重要性を教える
- これを雪山でやるんだよという認知をさせる
楽しいことがいっぱいのスキーですが、基礎はとても大事。
まずはウェアを家の中で着てみて、スキー板を履かせます。
これですっかりスキープレイヤーの仲間入りですね。
3歳の幼児にはまだ「ハの字」が伝わりません。
これは実際にスキー板を履かせた状態で、子供に向かって『ハの字』がなぜ必要なのかを教える必要があります。
また板を履いた状態で移動する方法、転び方(倒れ方)を教えます。
スキーは楽しい運動であるという事を、教える必要があります。
スキー板の履き方の練習
家の中でも教えて欲しいことはもう1つ「板の履き方」です。
ブーツと板の機能をしっかりと子供に教える必要がありますが、ストックを使ってブーツと板を装着させたりするにはそれなりの力も必要です。
親が補助してあげましょう。
スキー板をつけて歩く練習
次は板を着けてその状態から歩く練習です。
子供にとってスキーは雪山で滑るものだというイメージがあると思うので、板を履いた状態から移動をしないとならないことも教えましょう。
横移動でこまめに移動する事を基本として、傾斜のある場所では特に正面移動をしないことを徹底して教えましょう。
体力も使いますし、疲れた子供は「帰りたい。」という言葉が出てしまうとウインタースポーツそのものの印象がダウンしてしまいます。
行く予定のスキー施設は安全なのかを調査
スキー場の選び方は重要です。
次の項目で詳細は説明しますが、安全かどうかの調査は必須です。
3歳の子供がスキー場でデビューするのは、親も子も不安でいっぱいです。
ここで伝えておきたい事としては、子供が飽きてしまった際にすぐに部屋などに戻れるかどうか?などの選び方が重要となります。
3歳児に合うスキー場の選び方
続いては、3歳児に合うスキー場の選び方をご紹介していきます。
ポイントは3つです。
順番に解説していきます。
安全な環境である
スキー場の環境については最も重要な要素と言えます。
- 混み合っていないか
- 子供用のエリアが用意されているか
- 拠点とする場所から遠すぎないか
などの選び方が重要です。
安全でないと判断したら、そちらのスキー場に行かないようにしましょう。
楽しいか?楽しくないか?ではなく、まずは子供の安全が第一です。
初心者向けのスキー場
スキー場にも色々とありますが、初心者が十分に楽しめるスキー場かのリサーチは必要です。
- 初心者向けのエリアがリフトに乗ってすぐの場所にあるか
- もしスキーに飽きた場合、そり遊びなどができる場所があるか
- スキー以外にも遊べるような施設かどうか
などが重要視されます。
子供は嫌だなと思ってしまうと、すぐに辞めたがるのでそうなってしまうと楽しみにしていた計画も台無しになります。
これだけは防ぎたいですね。
家族全員で楽しめる
子供を喜ばせるのが親の務め、ではありますがどうせなら親もしっかりと楽しみたい!
これは当たり前でありながら、結構難しい要素でもあります。
家族全員で楽しめる環境に身を置けるのはなかなかないと思います。
それでも、疲れたらすぐに休めるような環境だったり、お腹が空いたらすぐに飲食できるスペースを確保できる環境はとても大事です。
3歳児におすすめなスキー体験施設
ここからは3歳児におすすめなスキー体験施設を紹介していきます。
順番に解説していきます。
BUB RESORT 八ヶ岳
グランピング施設と館内宿泊を選べるリゾート地です。
季節に応じた様々なアクティビティを体験することができます。
3歳のお子様がスキーデビューするのにもちょうど良い、八ヶ岳にあるBUB RESORTはおすすめです。
スキー以外のアクティビティも魅力でBBQや落ち着いた館内の雰囲気も最高です。
住所 | 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里 字念場原3545-1-148 |
アクセス | 東京から車で約120分 GoogleMAPで位置を見る |
営業時間 | チェックイン:13:00~ チェックアウト:〜11:00 |
料金 | 大人:30,000円~ 3~9歳:21,000円~ 10~12歳:24,000円~ *一泊の料金でスキー体験は無料 |
駐車場 | 有:無料 |
水上高原スキーリゾート(水上高原ホテル200)
群馬県にある、子供に人気のキッズパークです。
未就学児はリフトが無料という点もあり、コスト面でも非常に優れたスポットです。
またイベントも豊富で、人気キャラクターのコラボによるフェアが人気です。
住所 | 〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1 |
アクセス | 東京練馬ICから車で120分 GoogleMAPで位置を見る |
営業時間 | 日帰りスキー:7:00〜17:00 宿泊スキーセンター:8:00〜17:00 *曜日により異なります |
料金 | 一日券:4,800円(子供3,000円) 半日券:3,800円(子供2,500円) |
駐車場 | 無料:24H |
佐久スキーガーデンパラダ
長野県にある子供向け施設が充実したスキー場です。
特徴は屋内と屋外どちらもあるキッズランド。
スキーはもちろん、そり遊びや様々なアトラクションなどを楽しめます。
住所 | 〒385-0002 長野県佐久市上平尾2066-1 |
アクセス | 東京練馬ICから車で約100分 GoogleMAPで位置を見る |
営業時間 | 平日:9:00〜16:30 土日:8:30〜16:30(祝日も含みます) キッズランド 平日 9:30〜16:30 土日 9:00〜16:30(祝日も含みます) |
料金 | 大人(一日券)5,300円 子供(一日券)3,000円 幼児(一日券)2,000円 リフト券+キッズランドプラン 小学生 4,500円幼児 3,500円 |
駐車場 | 無料:24H |
3歳児のスキーデビューなら「BUB RESORT八ヶ岳」がおすすめ
お子様のスキーデビューにおすすめのスキー場を3つ紹介しました。
私がとにかくお勧めするのはBUB RESORT八ヶ岳です。
理由をいくつか紹介させていただきます。
安心安全で楽しめる『八ヶ岳ブルー』スキー場での体験
混み合っていて事故や怪我が不安という方も多いと思います。
BUB RESORT八ヶ岳の『八ヶ岳ブルー』と呼ばれるスキーエリアは、とにかく空いていて快適です。
広大で美しい景色の中で楽しむスキーは、家族の良い思い出になること間違い無いでしょう。
スキー以外のアクティビティが超豊富
スキーをしに行くというより、たくさんの遊びを経験しに行くという目的で利用をして欲しいなと思います。
シーズンやイベントに応じたたくさんのアクティビティが用意されているので、お子様のみならず幅広い世代の方が楽しめる環境になっています。
知的好奇心の上昇
たくさんのアクティビティがあると、それは親が選ぶのではなくお子様に選んでもらうということも可能です。
「何して遊ぶ?」と親が聞いてあげて、お子様がそれをジャッジする。
色々な経験と体験でお子様の知的好奇心が刺激されること間違い無いでしょう。
BUB RESORT八ヶ岳はまたあそこで遊びたいな。
とお子様が言ってくれる素敵な場所です。
注目:BUB RESORT 八ヶ岳 あおぞらスキー体験の詳細
まとめ
今回は3歳児のお子様のスキーデビューということで、色々な施設を紹介しました。
スキー+宿泊で楽しいアクティビティ体験。
やはり色々な遊びを堪能するのは、お子様にとって素敵な思い出となるでしょう。
本記事がその参考となれば幸いです。