
アウトドアにおける熱中症対策を徹底解説!便利なグッズもご紹介

たまちゃんこの暑さ、いつまで続くの!?
年々気温が上昇し、アウトドアシーズン到来!
ですが、最高気温が40度近くまで上がってしまう昨今。
熱中症対策はきちんとしておきたいですよね。
この記事ではキャンプ・グランピングなどのアウトドアシーンで使える熱中症対策法や便利なグッズをご紹介します。
夏のアウトドアを安全に楽しむために対策しておきましょう!
目次
アウトドアシーンで熱中症にならないためには


炎天下でのアウトドア活動は、熱中症のリスクが高まります。
予防の基本は「水分・塩分のこまめな補給」「直射日光を避ける工夫」「身体を冷やすアイテムの活用」の3つ。
ほかにも服装や体調の変化にも気を配る必要があります。
帽子や日傘、ネッククーラーなど効果的なアイテムを取り入れ、定期的に日陰で休憩を取りましょう。
また、気温や湿度の高い日は無理をせず、早朝や夕方など涼しい時間帯を選んで行動するのが適切です。
以下では熱中症にならないための工夫について解説します。
こまめに水分補給をする
喉が渇く前に、定期的に水やスポーツドリンクを飲みましょう。
大量の汗をかくと塩分も失われるため、塩分補給も重要です。
塩分タブレットを用意しておけば手軽に塩分補給ができるでしょう。
直射日光を避けて定期的に休憩を取る
つばの広い帽子や日傘を使ったり、木陰やテント内など涼しい場所でこまめに休憩をとることが大切です。
最近ではアウトドアシーンに限らず、通勤時でも日傘を使用している人も増えた影響から、軽量でおしゃれなものから男性でも使いやすいシャープなデザインのものまで豊富なバリエーションが揃っています。
通気性の良い服装をする
吸汗速乾素材やメッシュ素材など、熱がこもりにくい服装を選びましょう。
また服の色にも気を付けるポイントがあります。
黒などの暗い色は光を集める特長があり、アウトドアでは少し不向きです。
反対に熱を吸収しにくい白や淡色をメインにコーディネートを組むのがおすすめです。
わずかな体調の変化にも敏感に
めまい・頭痛・吐き気などの初期症状に気づいたら、すぐに日陰で休み、水分をとって体を冷やしましょう。
近年では40度近くまで気温が上昇することも多く、不要な外出を避けるように警告が出ることも増えてきました。
無理せずに適度な休憩を取り、体調の変化に機敏になることで熱中症による最悪の事態を防げるでしょう。
アウトドアシーンで使える!おすすめ熱中症対策グッズ


アウトドアシーンで使える便利グッズを3つご紹介します。
定番アイテムとはひと味違った意外なグッズなので、これからアウトドアを楽しもうと計画している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ネッククーラー(ペルチェ素子タイプ)


ペルチェ素子タイプのネッククーラーは、よくある冷感タオルとは異なり、電気で瞬時に首元を冷やすガジェット系アイテムです。
USBでの充電式で冷たさが持続します。
しかも静音なのも嬉しいポイント。
直射日光の下でも効果的に体温上昇を防いでくれます。
意外なほど「こんなに冷えるの⁉」と驚くアイテムです。
経口補水ゼリー(持ち歩きパウチタイプ)


水分と電解質を効率よく補給できるゼリータイプの経口補水液です。
持ち運びやすいパウチ型なので、バッグに常備しやすく、こまめな補給にもぴったり。
熱中症の初期症状を感じたときにすぐ摂れるのがおすすめのポイントです。
冷却ベスト(インナー型)


インナー型の冷却ベストは登山やフェスなど長時間外にいる人におすすめなアイテム。
氷や保冷剤を入れるポケット付きのベストで、脇や背中を効率よく冷却します。
現場作業員の方がよく着用しているファン付きのアウターとちがうのは軽量で動きやすいところ。
インナーなのでおしゃれも諦めずに楽しめるのも嬉しいですよね。
グランピングならアウトドア初心者でも安心


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自然に囲まれた非日常空間でリフレッシュしながら、アウトドアの魅力に触れるきっかけとしてぴったりのスタイルです。
