キャンプの虫対策はこれでOK!最強でおすすめの対策方法を伝授
キャンプに行こうと思っていても、虫が怖くてなかなかキャンプに行けないそこのあなた!
私も虫嫌い、、、、、
今回は、そんな人たちのためにグランピング施設「BUB RESORT」で実際に働く従業員の私が最強の虫対策を教えちゃいます!!
これを読めばもう怖がらずにキャンプに行けるハズ!
キャンプの虫対策のおすすめとは!最強な虫対策道具を教えます
キャンプに行きたいけど虫が怖くてなかなか踏み出せない。
そんな方たちのためにおすすめの虫対策グッズを紹介します。
これを持てば虫なんか微塵も怖くありません。
ランタン
1つ目に紹介するのはランタンです。照明として用いられるランタン。
実は、虫よけにも効果があるのです。
ランタンにも「白」「黄色」「オレンジ」など3種類の色で発光します。この中でも「オレンジ」発光は半分以上の虫が苦手とする色で虫よけの効果を発揮します。
また、最近では紫外線ライトとLEDライトを兼ね備えた「モスキーランタン」というのが虫よけ対策にも有効です。モスキーランタンは、虫が好む光を出し近寄ってきた虫を電流で撃退するという優れものです。
煙など出たりしないので体に優しく虫退治ができます。
スプレー
2つ目に紹介するのが虫よけスプレーです。
虫よけスプレーといっても肌に塗る物だけでなく、自分の周りをバリアするものもあります。
どちらも持って行くのが最適でしょう。
最近では、身体に悪くない虫よけスプレーも増えているのでおすすめです。
タープ
3つ目に紹介するのはタープです。
タープといっても1種類ではなくオープンタープや、蚊帳付タープなど様々なものがあります。
虫が苦手な人には蚊帳付きのタープがおすすめですが、蚊帳付きは大きさが小さいため、オープンタープの物だと広々と使えて家族キャンプに最適です。
オープンタープを使用する場合は、スプレーと一緒に使用するのがおすすめです。
スプレーを使用する場合は周りをバリアするスプレーを使用しましょう。
夜キャンプの虫対策の道具
寝てる時の虫対策として有効なのが蚊取り線香です。
蚊取り線香は、長時間使えるもの且つ「防除用医薬部外品」と記載されているかを確認して購入しましょう。
「防除用医薬部外品」と記載されていないものは、効果があまりないためお勧めしません。
また、蚊取り線香は煙が多いのが効果があるというわけではありません。
煙は虫よけに有効な薬がどこまで届いているかの目安を示すものです
キャンプの虫対策【シチュエーション別】
ここでは、シチュエーション別の虫対策を見ていきたいと思います。
主にキャンプで使うのが、テントとタープなのでこれら二つの虫対策法を紹介していきます。
テントの虫対策
ここではテントの虫対策を紹介していきます。
まず初めに紹介するのは、先ほど紹介した虫よけスプレーです。
虫よけスプレーは、テントの周りにバリア用のスプレーをかけ虫を近づけないようにします。
虫よけスプレーは効果が短いので定期的に行いましょう。
また、虫よけスプレーが苦手な方はアロマオイルとハッカ油を合わせるとオリジナルの虫よけスプレーが作れます。
是非一度試してみてください。
二つ目も先ほど紹介した蚊取り線香です。
蚊取り線香は、テントの出入り口で焚きましょう。
蚊取り線香の煙はどうしても下にたまりやすいので足元の虫にしか効果がありません。
そのためスプレーとの併用は必須です。
キャンプの虫対策【服装別】
ここまでグッズを紹介してきましたが、ここでは季節ごとに服装を紹介したいと思います。
虫よけ対策の服装とはどのようなのが適切なのか知っていきましょう。
春夏の場合
春夏の場合、虫が多い季節になるので肌を出さない長袖を持って行くのが最適です。
長袖と言っても薄い長袖を重ね着していくと虫よけ対策と暑さ対策にはよりよいでしょう。
その上に、虫よけスプレーをすると虫よけ対策にはばっちりです。
ズボンも肌を出さないような長ズボンで通気性のいいものを選ぶと暑さ対策にも有効です。
秋冬の場合
秋は、夏の残暑によりまだ虫が活発的なので、春明と同じく長袖長ズボンの恰好でキャンプに行きましょう。
それに対して冬は、気温が低く虫が全くいないので、虫よけ対策はそこまで必要ではありません。
服装の虫よけ対策はほとんど不要ですが、冬でも蛾は活動しているのでランタン等の明るい照明を使って対策は行いましょう。
虫対策【虫の種類】
ここまで虫よけグッズの紹介や季節別の服装を紹介してきましたが、ここから先は、虫の種類別に対策を紹介していきたいと思います。
蛾の対策法
蛾は光に集まってくるので、光を発するランタンやモスキーランタンを使って対策をしましょう。
蚊の対策方法
蚊の対策としては、虫よけスプレー、蚊取り線香、長袖長ズボンで対策できます。
マダニの対策法
人の皮膚を噛み血を吸う生き物です。
一回嚙まれるとなかなか取れません。そのため長袖長ズボンは必須です。
肌を見せない恰好で行きましょう。
ブヨの対策法
ブヨは刺されるとかゆくなりかなり腫れます。
物によっては数か月以上腫れる場合もあるので対策は必須です。
対策としては、肌を見せない格好で行くことがおすすめです。
また、ブヨ用のスプレーがあるのでそちらも購入してキャンプに行きましょう。
さらに、ハッカ油とアロマオイル、水溶液を混ぜて作るとオリジナルの虫よけスプレーができます。
ヒルの対策法
ヒルはキャンプをする中で一番怖い虫です。
ヒルに噛まれると人間の血を止める効力を失わせ、血が止まらなくなります。
そのためヒルに噛まれたら一大事です。
対策としては、長袖長ズボンの服装対策、ヒル専用のスプレー、濃度20%の食塩水を作るのもおすすめです。
キャンプの虫対策はいつから〜いつまでの期間
キャンプに行って虫が出る期間としては、春〜夏の残暑が残る秋までです。
冬になると虫は少なくなるので虫対策は必須ではありません。
春~秋は虫対策をしっかりしてキャンプに臨みましょう
まとめ
ここまでたくさんの虫対策について様々な角度で見てきました。
これを見たあなたはもうキャンプの虫対策マスターです。
今すぐ購入してキャンプの準備をしましょう。