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キャンプ時の子供に最適な服装って?現役グランピングスタッフが紹介!

キャンプに行きたい!

だけど、子供の服装をどうするか迷ったことはありませんか?

今回は、実際に年間5000人以上の子供が集まるグランピング場で働く私がご紹介します。

季節事・シチュエーション別に子供の服装をどう揃えればいいのかわからない方は必見ですので、

こちらの記事を参考にしてみてください。

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目次

キャンプでの子供の服装【春のファッションポイント】

春キャンプでの子供の服装ポイントを2つご紹介していきたいと思います。

  • 強風が吹くので寒さ対策は必須
  • 春カラーを取り入れる

順番に解説していきます。

ポイント①:強風が吹くので寒さ対策は必須

日中は基本的に外で過ごす時間も多いと思いますが、とはいえ春は天候が不安定です。

特に突風が吹くと気温以上に寒さを感じることも少なくありません。

薄手の服装のままキャンプに行って風邪を引いてしまわないために重ね着は必須ですが、寒さ対策万全でキャンプ場に向かわれることをおすすめします。

夜の冷え込みも考えて羽織れる上着を用意すると安心かもしれません。

ポイント②:春カラーを取り入れる

春といえばみなさんは何色を思い浮かべますか?

代表的な色合いでいうと桜の薄いピンクや黄色など、パステルカラーのイメージが強いかもしれません。

キャンプで自然を楽しむためにもこれらの春カラーを取り入れた服装でキャンプすると気分も上がります!

季節ごとに自分の好きな服装と色を決めてアウトドアを満喫してみましょう!

キャンプでの子供の服装【夏のファッションポイント】

夏キャンプでの子供の服装ポイントを3つご紹介していきたいと思います。

  • 速乾性の高い服装
  • 虫対策
  • 日焼け対策

順番に解説していきます。

ポイント①:速乾性の高い服装

子供は1日の間でも0.5〜0.8度ほど体温が変動するため、大人と比べてちょっとした動きでもかなりの汗をかきます。

そこで重要になるのが速乾素材のある服装を着用することです。

汗を素早く吸収する素材を肌に身につけることで子供の敏感な肌を守ることができます。

また、夏場は汗をかいて冷える前の着替えが重要なので、多めに予備があると安心して子供を遊びにいかせることができます。

また、熱中症にならないようにマスクもひんやり冷感素材を使用したいですね。

ポイント②:虫対策

キャンプの敵といえば、、虫ですね。。。

夏でも冷え込むことも考慮したうえで朝方と夕方は長袖・長ズボンでガードするといいかもしれません。

またスズメバチも活発に活動する時期なので、黒っぽい色のウェアは避けるのも注意したいポイントです。

ポイント③:日焼け対策

日焼け対策!?と思われた方もいるかもしれませんが、紫外線から子供のデリケートな肌を守るのも大事なポイントです。

特にキャンプハットは日焼け対策だけでなく、熱中症対策としても必須アイテムですね。

虫とりや水遊びなど長時間外で過ごす時間が多いからこそ、熱を吸収するような黒っぽい服装は避けて対策を万全にしましょう!

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キャンプでの子供の服装【秋のファッションポイント】

秋キャンプでの子供の服装ポイントを2つご紹介していきたいと思います。

  • レイヤーコーデでこまめな体温調節
  • 秋カラーを取り入れる

順番に解説していきます。

ポイント①:レイヤーコーデでこまめな体温調節

春の不安定な天候に比べて、秋はキャンプの時期でもあり天候に恵まれた日が続きますよね。

秋のキャンプコーデは春と同様にレイヤーコーデがおすすめです。

日中は日差しも強くて汗をかいてしまうので肌着はもちろん、胸元が開いている服装選びを行ないましょう。

ただし、朝方と夜は大変冷え込むためダウンやフリースなどの上着は忘れずに持参しましょう。

ポイント②:秋カラーを取り入れる

秋といえば何色を思い浮かべますか?

ベージュやオレンジ、黄色といった皆さんがイメージする秋らしさで写真映えするコーデをしたいですよね!

おすすめは、ただし、ここで注意したいのは、自然に溶け込む色を全身コーデにしないということ。

キャンプ場で思わぬトラブルや事故を引き起こさないために少し目立つカラーも取り入れることをおすすめします。

「色」を意識したコーデで秋キャンプを存分に楽しんでみましょう。

キャンプでの子供の服装【冬のファッションポイント】

冬キャンプでの子供の服装ポイントを2つご紹介していきたいと思います。

  • 厚着をさせすぎなくてOK
  • 靴で足先の冷えをカバー

順番に解説していきます。

ポイント①:厚着をさせすぎなくてOK

冬キャンプになると寒いからといって、つい多めに服を重ね着させてしまいがちです。

もちろん対策としては間違いではないですが、子供はちょこちょこと動き回るので、汗をかいて冷えてしまうと体調を崩しかねません。

厚手のダウンジャケットを着せるよりも肌着の上にニットやカーディガン、ウィンドブレーカーなどを着せて動きやすく体温調整しやすい服装を心掛けましょう。

冬場でも汗をかいてもいいようにこまめに汗をふいたり着替えを持っていくと安心です!

ポイント②:靴で足先の冷えをカバー

手先や足先から身体は冷えてきます。

野外での低体温状態は禁物なので、生地が厚めの手袋や靴下を着用させてあげましょう。

動きやすくて軽量の防寒シューズもあれば冬キャンプ時に購入すると子供も喜びます。

また、こまめに背中やおなかを触って、体温チェックしていきましょう。

足先のみならず耳元も冷えやすいので、ニット帽やボアフライトキャップなど耳元を隠せる帽子をかぶって保温しましょう。

キャンプでの子供の服装【オールシーズン編】

オールシーズンにおいて、キャンプでの子供の服装ポイントを3つご紹介していきたいと思います。

  • 機能的なウェア
  • ほどよくアースカラーを取り入れる
  • 伸縮性のあるウェア

順番に解説していきます。

ポイント①:機能的なウェア

キャンプはその場所の気候や天気によって快適さは大きく左右されます。

活動中の急な雨風や気温の変化に対応できる服装を常備することが必要で、体温変化が著しい子供の身体を守らなければなりません。

アウトドア系の服装は元々備わっているものがほとんどですが、まだキャンプウェアがなく、購入しようか悩んでいる方は機能性の高いウェアを重視してみましょう。

特に夏は速乾性やUVカット、冷感、通気性が高い素材選びがおすすめです。

冬は保温、防水性が高い素材を着用して快適なキャンプライフを送れること間違いなしです!

ポイント②:ほどよくアースカラーを取り入れる

自然のなかで過ごすうえでアースカラーと呼ばれる自然に馴染んだ色でコーデが流行しています。

アウトドアブランドの商品でもベージュやカーキなどのアースカラーが多く取り入れられています。

アースカラーコーデはキャンプ感あって可愛らしいですが、キャンプ場で思わぬ事故やトラブルを招く恐れがあります。

例えば、カーキやベージュ、ブラックなどは自然に溶け込みやすく目立たなくなります。

そのため、コーディネートする上で少し目立つ色を着用させることが大事です。

アースカラーと目立つ色を組み合わせてバランスのとれたコーディネートを意識してみましょう。

ポイント③:伸縮性のあるウェア

キャンプ場に到着後は、近くをお散歩したり探検したりとアクティブに動き回ります。

そのため、動きやすい服装選びがポイントとなってきます。

ジーンズやオーバーオールなど身動きが取りづらい服はなるべく避けましょう。

上半身はロングTシャツやトレーナー、パーカーなど簡単に着脱できる服装がおすすめです。

ズボンはややゆるめのコーデュロイ素材とかだと動きやすく防寒に優れているのでおすすめです。

まとめ

今回はキャンプに行くときの子供の服装について紹介しました。

キャンプは季節を感じられるアウトドアでオールシーズン楽しむことができます。

大人と同じように子供もキャンプ気分を感じられるような服装でお出かけするといいかもしれませんね。

コーディネート決めに迷った際は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

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