アートと自由度が育む、社員旅行の理想形 — アルトワイズ株式会社

エンジニアが多いからこそ大切にする感性と、幹事いらずの柔軟な滞在でチームの絆が深まる

今回は、2024年4月に実際にBUB RESORTをご利用いただいた「アルトワイズ株式会社」の西川様に、社員旅行を企画した背景や施設選定の理由、滞在中の体験、そしてその後のチームに起きた変化について、ざっくばらんにお話を伺いました。

【旅vlog】アルトワイズ社員旅行2024

社員旅行を企画されたきっかけを教えてください！

2023年に、初めての社員旅行を企画しました。コロナ禍が落ち着いたタイミングでもあり、「年に1回、みんなで親睦を深められる場をつくろう」という想いからスタートしました。
2024年もその思いを引き継ぎ、社員同士のつながりがさらに深まるような旅行を、ゼロから企画しました。

今回の旅のテーマや、社員旅行で大切にしていることは何ですか？

エンジニアが多い会社だからこそ、アートを大切にしています。
私たちの会社では、日々ロジカルな思考を求められるエンジニアが多く働いています。

だからこそ、あえて「感性」や「右脳」を刺激する機会を意識的に取り入れることを、大切なテーマのひとつとしています。
その考えは福利厚生にも表れており、「アート手当」を通じて、社員が展覧会や美術館に足を運ぶことを後押ししています。
芸術を楽しむことが自然と日常に溶け込んでいる、そんな文化が会社全体に根付いています。
社員旅行においても、この価値観はそのまま活かされています。

“アート的な要素をひとつは取り入れたい”

という想いから、毎年の企画にも自然と芸術体験が含まれるようになりました。
アートを通じて感性を共有することが、チームビルディングにもつながっています。

BUB RESORTを選んだ理由と、施設選びの条件について教えてください。

今回は、社員旅行の内容をゼロから企画する「実行委員会」を社内で立ち上げ、メンバーみんなでアイデアを出し合いながら準備を進めました。
施設を選ぶうえで大事にしたのは、一か所に滞在しながらも、さまざまな体験ができること。移動の手間がなく、それぞれが自由に過ごせる柔軟さもほしいね、という声が多くありました。
また、「せっかくなら非日常感を味わいたいよね」という話から、グランピングという選択肢が浮上。「社員旅行　グランピング」などで検索しながら候補を絞っていきました。

実行委員会の中にも「旅行自体を楽しみながら関わりたい」という人が多くて、できれば幹事ががっつり管理しなくても回るような、柔軟で自由度の高いスタイルが理想だなと。

その点で、BUB RESORTは条件にぴったりでした。
関東圏からのアクセスも良く、何よりスタッフの方々がサポートしてくれる体制が整っていたので、「ここなら安心して任せられる！」と全員一致で決まりました。

一番印象に残った体験は何ですか？

今回の社員旅行では、ポーリングやパティシエ体験、セメントクラフト、リップクリーム作り、そしてサバゲーなど、本当にバラエティ豊かな体験を楽しむことができました。
その中でも、一番盛り上がったのはサバゲーでした。
年齢や立場に関係なく、みんなが子どものような表情で夢中になっていて、普段あまり話す機会のなかったメンバーとも自然と会話が生まれました。
「目上の人にガチンコで銃を撃てる」なんて、普通の仕事環境では絶対にできない（笑）。
でも、だからこそ距離が一気に縮まり、チームの空気がやわらかくなったり、関係性がフラットになるような効果も感じました。