
夏の社員旅行に最適なアクティビティ7選|チームを強くする企画の選び方

夏の社員旅行は、暑さによる疲労やスケジュールの制約もあり、企画次第で満足度や成果に大きな差が生まれます。実施するのであれば、チームの結束を高め、仕事にも良い影響を与える時間にしたいと考えるのではないでしょうか。
そこで重要になるのが、どんなアクティビティを選ぶかという視点です。
本記事では、夏の社員旅行に最適なアクティビティの紹介と、チームを強くする企画の選び方と理由についても分かりやすく解説します。
また、幹事の事前の準備や当日の進行負担を減らすための施設選びのポイント、そしてそれらの条件を満たす具体的な施設を紹介します。
目次
夏の社員旅行で「避暑地」と「アクティビティ」が選ばれる理由
夏の社員旅行において、行き先を避暑地とし、行程にアクティビティを組み込む企業が増加しています。これには、参加者の健康管理と組織のコミュニケーション課題の解決という2つの明確な理由が存在します。
参加者の意欲と健康管理に直結
夏季における屋外での活動は、常に熱中症のリスクを伴います。市街地や気温の高い観光地での移動や視察は、社員の疲労につながります。疲労が蓄積した状態では、社員旅行本来の目的である社員間の交流も低調になりかねません。
一方で、標高の高い山間部や森林地帯などの避暑地は、平地と比較して気温が数度低く保たれています。この気温の低い環境を用意することで、屋外活動における熱中症のリスクを低下させることができます。
身体的な負担が軽減されるため、社員の意欲も高く保たれます。安全かつ快適に活動できる環境を担保することは、企業が社員旅行を主催する上で必須の条件であり、避暑地の選定はその合理的な解決策となります。
共通の体験によるコミュニケーションの促進
観光地巡りや宴会を中心とした社員旅行では、普段から関わりのある人とだけ会話をする傾向があります。これでは、組織全体のコミュニケーションを促進するという目的を達成することが難しくなります。
この課題の対処として、旅行の行程にアクティビティを組み込むことが有効です。
アクティビティは、参加者に「課題のクリア」や「ルールの遵守」といった共通の体験と目標を提供します。共通の目標に向かって行動する過程において、普段の業務では関わる機会のない他部署の社員や、上司と部下の間に、仕事とは関係のない会話が自然に発生します。
業務の利害関係がない状態で会話することで、相互理解が促進され、旅行後の業務においても連携が円滑になることが期待できます。
以上の2点が社員旅行で「避暑地」と「アクティビティ」が選ばれる理由になります。
避暑地で実施できるアクティビティ7選
夏ならではの涼しい環境で実施でき、かつ社員同士の協力やコミュニケーションの機会を創出するアクティビティの具体例を7つ紹介します。
避暑地で実施できるアクティビティ7選
- 水辺のアクティビティ(ラフティング,カヌー,SUP)
- 森の中でのアクティビティ(アスレチック,ジップライン)
- 共同作業のアクティビティ(アウトドアクッキング)
- チーム対抗型アクティビティ(謎解きゲーム・宝探し)
水辺のアクティビティ
川や湖などを利用する水辺のアクティビティは、水温が低いため夏期に実施する企画として最適です。
ラフティング
ラフティングは、6人から8人程度が1つのゴムボートに乗り、パドルを使って川を下るアクティビティです。ボートをまっすぐ進めたり、岩を避けたりするためには、乗員全員が掛け声を出し、パドルを漕ぐタイミングを合わせる必要があります。
各自が自分の役割を認識し、他者の動きに合わせて行動するため、チームの協調性を高める訓練として非常に有効です。
カヌー
カヌーは、2人から3人が1つの船に乗ります。前後の人間が進行方向や障害物の情報を共有し合いながら進むため、1対1、あるいは少人数での正確な情報伝達の練習になります。
SUP(スタンドアップパドルボード)
SUP(スタンドアップパドルボード)」は、個人でボードに乗りますが、初心者は水に落ちやすいため、周囲のメンバーが乗り方を教え合ったり、引き上げたりする相互支援の行動が自然に発生します。
森の中でのアクティビティ
森林地帯は木陰が多く、直射日光を遮ることができるため、夏の屋外活動に適した環境です。
アスレチック
アスレチックは、樹上に設置された足場やロープを渡っていく活動です。高所での活動となるため、参加者は緊張感を持ちます。
個人の課題に挑戦する際、地上や前後にいる他のメンバーが「次は右足を出して」「ゆっくりで大丈夫」などと声をかけて指示や支援を出す状況が生まれます。他者からの支援を受けて課題を達成する経験は、組織内での信頼関係の構築に寄与します。
ジップライン
ジップラインは、ワイヤーロープを滑車で滑り降りるアクティビティです。滑空前の準備や安全確認をペアで行うルールを設定することで、社員同士が互いの安全を確認し合う責任感と連携を生み出すことができます。
共同作業のアクティビティ(アウトドアクッキング)
アウトドアクッキングは、食材の準備から調理、片付けまでをチームで行う活動です。火起こしを担当する者、野菜をカットする者、調理の時間を管理する者など、明確な役割分担が必要になります。
「決められた時間内に全員の食事を完成させる」という共通の目標に向かって作業を進めるため、年齢や役職に関係なく「こちらを手伝ってください」「火力が弱いです」といった指示や提案を出し合う状況が作れます。
業務以外の作業プロセスを共有することで、他者の段取りの組み方や得意分野を知ることができ、相互の能力への理解が進みます。
チーム対抗型アクティビティ(謎解きゲーム・宝探し)
謎解きゲーム・宝探しなどのゲームは、避暑地の広大な敷地や屋内施設を利用して実施するプログラムです。与えられたヒントをもとに、チームで情報を整理し、制限時間内に正解を導き出します。
このアクティビティの最大の利点は、個人の身体能力や体力差に結果が依存しないことです。論理的思考力やチーム内での情報共有のスピードが問われるため、ビジネスにおける課題解決のプロセスと全く同じ手順を踏むことになります。
全員で意見を出し合い、仮説を立てて検証する経験は、チームの論理的な意思決定能力の向上に直結します。
夏の社員旅行におすすめについて知りたい方は、以下を参考にしてください。
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チームを強くするアクティビティにする3つの条件
社員旅行でのアクティビティを娯楽で終わらせず、組織力の向上という成果に繋げるためには、企画段階で以下の3つの条件を満たす必要があります。
チームを強くするアクティビティにする3つの条件
- 全員が公平に参加できる企画
- 役職や年齢に関係ない役割分担の設定
- 進行やルール説明を第三者(プロ)に任せる
全員が公平に参加できる企画
アクティビティを選定する際、注意すべき点は、特定の社員だけが活躍し、他の社員が傍観者になる状況を避けることです。激しいスポーツなど、運動神経の有無や年齢、性別によって結果が大きく左右されるプログラムは、チームビルディングの目的に適していません。
体力的な負荷が低いもの、あるいはチーム全員の協力がなければクリアできないルールが設定されているプログラムを選ぶ必要があります。参加者全員が何らかの役割を持ち、等しく課題に取り組む環境を用意することが、相互理解を深める前提条件となります。
役職や年齢に関係ない役割分担の設定
日常の業務における役職(部長、課長など)や上下関係を旅行中にそのまま持ち込むと、若手社員や部下が自発的な発言を控える原因となります。これを防ぐため、アクティビティの実施中は、意図的に業務とは異なる役割分担を設定することが有効です。
例えば、入社年数の浅い社員をチームリーダーにし、管理職はリーダーの指示に従って作業を行うというルールを設けます。普段とは逆の立場で行動することで、管理職は現場の視点を経験し、若手社員は意思決定の責任を経験するなど、役職に関係なくフラットに意見を言い合える関係性が構築されます。
進行やルール説明を第三者(プロ)に任せる
社内の人間(幹事や人事担当者)がアクティビティの進行役や審判を行うと、進行役の社員がプログラムに参加できないなど、全員がチームビルディングに参加する機会を損失します。
社内の人間が進行することでルールへの厳格さが維持できず、活動の目的が曖昧になる可能性があったり、参加者の安全管理や時間配分において、専門知識がないためにスケジュールの遅延を引き起こすリスクもあります。
これらの問題を回避するため、外部の専門スタッフ(ファシリテーター)に進行を委託することを推奨します。専門スタッフが進行を管理することで、全員が参加者として体験に集中でき、かつ安全にプログラムを完遂することが可能になります。
これらの条件を考慮することで、チームビルディングにつながる社員旅行が実施できます。
社員旅行でチームビルディングを行いたい方は、以下を参考にしてください。
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幹事の負担を減らす施設選びのポイント
チームビルディングを目的としたアクティビティを実施する際、行程を管理する幹事の負担は大きくなります。そのため、幹事の負担を軽減し、スムーズな運営を実現するための施設の選び方をご紹介します。
幹事の負担を減らす施設選びのポイント
- 移動時間の削減
- 雨天時の代替案が確保されている
移動時間の削減
宿泊するホテルと、アクティビティを実施する会場が物理的に離れている場合、貸切バスの手配や、移動時間のスケジュール管理という業務が発生します。また、移動のたびに集合時間を設定するため、時間の遅延が生じやすくなります。
宿泊施設とアクティビティ会場が同じ敷地内、または徒歩圏内で隣接している施設を選ぶことで、これらの移動に伴う手配や管理の負担を完全に排除することができます。移動時間を削除することで、幹事の負担の軽減になります。
雨天時の代替案が確保されている
屋外での活動を予定している場合、天候不良によるスケジュールの変更リスクが常に存在します。雨天時にスケジュールが白紙になると、参加者の満足度が著しく低下します。
雨天時に行程を変更する負担が発生することか考えると、屋内で実施できるクラフト体験や屋内型のチームビルディングゲームなど、雨天時専用のプログラムを事前にパッケージとして用意している施設を選ぶことが不可欠です。
上記のポイントを意識することで幹事の負担を減らした社員旅行ができます。
他にも幹事の準備に必要な情報については、以下を参考にしてください。
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涼しい環境で全てが完結する「BUB RESORT 八ヶ岳」
これまで解説した「避暑地での実施」「全員参加型のアクティビティ」「幹事の負担軽減」という条件を満たす施設の一例として、「BUB RESORT 八ヶ岳」を紹介します。
気候と環境
BUB RESORT 八ヶ岳は、山梨県北杜市の標高の高いエリアに位置しています。夏季における平均気温が都心部と比較して低く、周辺に森林があるため直射日光を遮る木陰が存在します。
これにより、夏の屋外であっても熱中症のリスクを抑え、気温の低い避暑地として社員が活動できる環境を提供しています。
クルーによる進行管理
BUB RESORTのシステムの特徴は、「クルー」と呼ばれる専門スタッフが常駐している点です。法人利用の場合、このクルーがアクティビティのルール説明、進行管理、参加者への声掛け、安全管理を担当します。
幹事が自らタイムキーパーや司会進行を行う必要がないため、幹事自身も他の社員と同じ立場でアクティビティに参加し、他部署の社員と会話する時間を確保することができます。
オールインクルーシブと設備
料金体系として「オールインクルーシブ」を採用しています。事前の支払いの中に、宿泊費、朝夕の食事、アルコールを含む飲み物代、そしてアクティビティの参加費用が含まれています。現地での追加徴収や、社員ごとの個別精算が発生しないため、幹事の金銭管理の業務が削減されます。
また、宿泊するテントやコテージにはエアコンが完備されており、シャワーやトイレなどの水回り設備も敷地内に整備されています。アウトドアの経験がない社員でも参加しやすい物理的な設備が整っています。雨天時には、屋内で実施可能なレザークラフト体験などの代替プログラムへ移行する体制を構築しています。
社員旅行
涼しい環境で全てが完結する「BUB RESORT 八ヶ岳」

まとめ:今年の夏は避暑地での体験型社員旅行でチームを強くしよう
夏の社員旅行において、避暑地という気温の低い環境でアクティビティを実施することは、参加者の意欲を維持し、組織内のコミュニケーション量を増加させる論理的な手法です。
全員が参加できるプログラムを選び、外部の専門スタッフに進行を任せ、宿泊と活動が同一敷地内で完結する施設を選定することで、幹事の業務負担を最小限に抑えながら、チームの組織力向上という成果を得ることができます。
自社の課題に合わせた企画を検討し、目的の達成に最適な施設を選択してください。
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