平素より、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
令和５年５月８日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、「２類相当」から季節性インフルエンザと同じ「５類」へ変更されることを前提とした本学での対応予定を、以下のとおりお知らせします。
なお、予定どおり「５類」への変更が行われましたら、改めて通知します。
５月８日から我々の生活は新たな緊急事態宣言、第五類へと移行しました。この変化は我々の生活に新たな挑戦をもたらし、その中でホテル業界も例外ではありません。我々ホテルのオーナーとしては、この状況下でもお客様に最高の体験を提供するという使命に、より一層の気を引き締めて取り組んでいます。
これまでの常識を覆す重要な決定を下すことになりました。それは、従業員のマスク着用について、医師の判断に委ねることです。これは新たな一歩を踏み出す勇気が必要な選択であり、私たちがお客様に提供したい体験を維持するための必要なステップだと信じています。
ホテルはただ宿泊するだけの場所ではありません。それは人々がくつろぎ、思い出を作り、人間関係を深める場所です。そのために、私たちが最も大切にしたいのは、お客様とスタッフの笑顔や表情が自然と伝わる瞬間です。それがホスピタリティの真髄であり、我々が追求している価値です。
しかし、マスク着用により、その大切な笑顔や表情が隠されることになるのは心苦しいです。私たちが目指すホテルの体験は、人と人とのつながり、感情の交流です。このため、一部のスタッフがマスクを外すことを選択する場面も見受けられます。私たちの目指す「笑顔と表情が伝わるホテル」への道筋となると信じています。
新たな方針をご了承いただければ幸いです。そして、これは一方的な決定ではありません。基礎疾患をお持ちの方、またはどうしてもマスクを着用してほしいと感じるお客様がいらっしゃいましたら、何なりとお申し付けください。私たちが提供するサービスは、お客様の安心と安全を第一に考えています。
これらの新たな取り組みは、不確定性の中での試みです。しかし、私たちが目指す「笑顔と表情が伝わるホテル」への道のりとして、これらの一歩を踏み出します。あなたの理解とご協力をお願い申し上げます。